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zoom RSS おじさん機材買い易くクオリティ上がり難し

<<   作成日時 : 2017/11/09 00:46  

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おかげさまで今年の紅楼夢も無事終えることができました。
あの嵐の中、スペースまでお越しいただけた方にはただただ感謝です。

今回は初めにフルアルバムを作る、という目標ありきでスタートして、絵師の方にイラストをお願いする段で漸く風神録合わせというコンセプトが固まり、ラフが上がってきた時点で全員の意識が統一されました。まさしく絵の力ですね。計画性がない。


表題にありますように、今回から機材が良いものに変わりました。
ボーカルのプリアンプにUniversal Audioの6176を導入しました。
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年一のキャンペーン期間UNIVERSAL AUDIO UAD-2 Satellite USB QUAD COREが無料でもらえることもあり、スタジオ建立用の蓄えを崩して勢いで買ってしまいました。これやばいです。

既に導入していたU87と併せて、少なくとも入力信号のクオリティに関しては言い訳できない環境が整いました。



そして次なるステージで直面した新たな問題。ボーカルの音をどうすればいいかわからない。


はじめこそ高価な機材によるその録り音のクリアさに小躍りしていましたが、いざミキシングを進めていくと苦悩の連続。
音声信号における音楽的なものの含有率が飛躍的に向上した結果、その「音楽的なもの」のクオリティの良し悪しがぐっと前面に、迫力を伴って出てきました。

ピッチの狂いが異様に不快。
タイミングのズレが驚くほど不快。。
音量の揺れが吐き気を催すほど不快。。。。

従来は看過されていたであろう些細なミスが、もうとにかく耳に障ります。ファッキン新発見です。

どうにかそれらを軽減できるような方法を模索しましたが、わかったのは、結局自分にできる事は「もっと上手に歌う」「めっちゃ修正する」の2択。
いずれにしても求められるのは、沢山の作業。。。

結局、納期の問題もあり、そのあたりをかなり端折って、
waves tune自動補正緩め+レシオ最大のVコンプ のおどりゃクソ森システム(いつもの)を発動してしまいました。

今回最大の反省点です。。。

しかもピッチに関しては、なまじ音が生々しいので従来通りケロらせるとものssっすごい違和感が発生したので、
反応速度をかなり甘くしたのでパッセージの速いフレーズなんかは全然補正できてないっぽいです。
完全に機材に振り回されています。。。




ですが、一応、そのあがきの中で学習したことも何点かあります。

まず、ピッチ改善のために今更ながらガイドメロディを入れるようになりました。これすごいよかったです。

LamianNagaのハモりパートを録るのに際して、アドリブでは全然音が取れなかったのでmidiを打ち込んでいったのですが、
それだけですごい音がきれいにとれました。なんで今までやらなかったのでしょうか。

すると今度は主旋律のボーカルの音程の汚さが露わになったので、結局リテイクがかかり、
サビ部分は全部ガイド付けて録りなおしました。おかげでLamian〜に関しては結構満足のいくところまで詰められました。


midiへの苦手意識が己の可能性を狭めていたのだなあと反省しきりでした。
今後は予めガイドを全部打ってから歌入れするつもりなので、ピッチに関してはかなり時短できると思います。




そして、同じくLamianNagaにて今回初めてWaves Butch Vig Vocalsを使用しましたが、これがとても想定していたイメージと合致しました。

こういう左右にギターで壁作るラウドな曲はボーカルの低音ばっさり切って、歪ませたりして高音増やして上に寄せてるイメージだったので、試しにその方向でアプローチをかけてみたのですが、それがワンタッチでできました。
もうほんとすげぇ楽でした。

Aメロの拡声器っぽく歪ませるところとかも、サチュレーションのつまみグイってやったらなんかできました。(小学生)

ディエッサーの効きもわかりやすかったですし、今後はButch Vig Vocal多用していくと思います。



新ツール増し増しで挑んだ今回の制作でしたが、マスタリングに際しても、今回は初めての試みでOzoneを使ってみました。かなり好感触でした。
諸々の反省を踏まえた今後の課題等も含めたそのへんのお話はまた次回に。



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